株式会社アサヒ製作所(本社横浜市、飯田正博社長)は2011年9月27日〜29日、北海道で工場見学会を開催する。
今回、見学するのは株式会社マルセンクリーニング(本社釧路市、木元浩喜社長)。同工場は連洗アサヒニューゼンキング・メディラインP50-10をはじめ、油圧脱水機ASP-450、省エネ乾燥機APT-4060、トンネルフィニッシャーATF-116などを導入し、さまざまな工夫を行いながら大きく飛躍しているという。
ホテルリネン、病院寝具、ホームクリーニングなど、マルセンクリーニングが手がけている各分野の工場を見学する。
見学日程は、9月27日は札幌市内宿泊、懇親会。28日はゴルフ、または小樽観光の後に釧路市へ移動。29日は工場見学。
今回の見学会で見どころのひとつであるニューゼンキングは昨年、アサヒ製作所がジェンセン社と販売提携をむすび国内販売をはじめた連洗。水の消費量が従来機の半分で済み、あわせて蒸気や洗剤量も少なくなるため、コスト削減につながるとして評価されている。またリモートメンテナンスに対応し、運転を止めることのないような管理システムになっている。
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