全国クリーニング協議会（高木健志会長）は2017年11月8日、東京で「第26回環境保全全国大会」を開催する。

今回は「クリーニング業界の2020年問題を精査するー パーク、ソルカン、ゾールの今後と土壌汚染浄化の最新情報 ー」をテーマにした講演を行うほか、「環境保全対策アンケート」の調査結果を報告する。

環境保全全国大会の内容は次の通り。

1. 「クリーニング溶剤（ソルカン、パーク、新溶剤等）の日本及び諸外国の今後の動向について」
   花田毅氏（旭硝子株式会社）
   山本幸一氏（セントラル硝子株式会社）
   山田稔氏（株式会社東京洗染機械製作所）
2. 「土壌汚染浄化と行政対応の最新事例」
   市川浩一氏（株式会社アイ・エス・ソリューション）
3. 「経営者が知っておくべき蒸気省エネのイロハ」
   松田健一氏（スパイラックス・サーコリミテッド）
   川口哲弘氏（カミナガ販売株式会社）
4. 「ドライ機の環境保全対策アンケート集計報告」

時間は13:00〜17:00。
会場は東京・大井町駅すぐの「きゅりあん」6階大会議室（東京都品川区東大井5-18-1）。
参加費は各社1名5,000円（2人目からは1名4,000円）。

環境保全全国大会は全協会員以外の参加も可能（参加費1名8,000円）。

問合せ先は、全協事務局（TEL03-3493-2130）。