かなめ流通グループ
代表 船木 春男
謹んで新春の祝詞を申し上げます。昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2021年はオリンピックの開催も新型コロナ感染症(以降コロナと略)により危ぶまれましたが、賛否両論ありますが開催でき、熱く応援された方も多いのではないでしょうか。ただ、期待した経済効果は無く、尚、コロナにより産業の構造自体を抜本改革を余儀なくされる業界が多数ある事が、今年も続いているのが現状です。コロナ前の経済状態には中々戻らない中、少しずつではありますが、withコロナにて経済を立て直していくほかないでしょう。
2022年は、36年に一度の周期で巡ってくる「五黄の寅」の年だそうです。そのため何事にも立ち向かう行動力が有る寅年生まれは強く強運の持ち主と言われているそうです。さらに1986年生まれの人はどの五黄の寅年世代よりも一段強い運勢を持っているそうです。そのような人達とも協力し合ってこの難局を今年から変化をつけていきたいものです。
昨今、業界内でも国からの補助金を活用して、コロナ終息後のクリーニング業のモデルが展開されております。「いつコロナが終息するのか?」「今までの業務体制で通用するのか?」それは誰も予想できない事であり、断言できません。今の現状を把握して古き良き時代を引きずらず、我々も自分には何も思いつかないなんて決めつけずに、些細な事でも新しい発想に繋がるように新発想改革を推し進めていきましょう。それがこれからの生き残るための条件のように感じます。かなめグループもお客様への様々なご提案を出来るよう努め、一つでも業界のためにも貢献出来るよう尽力して参る所存です。コロナの1日でも早い終息を願い年頭のご挨拶とさせていただきます。