単青組首長会議・研修会を開催

2024年7月17日

全ク連・中央青年部会は7月6日、7日、東京で「令和6年度単青組首長会議・研修会」を開催した。

令和6年度単青組首長会議には1～6号議案が上程され、すべての議案が全会一致で承認・可決された。

中青会は単青組をもって構成しているが、加盟単青組数が過半数を割り、青年部員数も減少し役員のなり手がいないブロックもあること等、従来の常任委員会を運営していくことが困難になっている。そのため全ク連は「次世代支援会議」をブロックごとに立ち上げ、ブロック内の青年活動の受け皿構築につなげる活動を行ってきた。

これを受けて今回、中青会規則を改正し、ブロックの活動に参加する青年部未結成組合の青年層が中青会の活動に参加できるようにすること、対象者を組合員の親族に限定せず組合員店の従業員等、門戸を広げることで中青会の活動に参加できる人材を増やすことを目的に変更した。

加えて、加入促進の観点から令和6年度は中青会への新規入会および休会から復会する単青組の部会費を免除することが承認された。

今年度は改選期にあたり、田村直仁氏が部会長に再任（3期目）された。

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2日間開催された研修会では、まず「中青会事業趣旨説明」が行われ、中青会における青年部活動の基本的な考え方や手続き等についての説明があった。次に組合や青年部が指導センターと協力するなどして各地の学校で実施しているクリーニングに関する出前授業についてデモンストレーションを行い、その手法を学んだ。また「グループワーク」では「売り上げを1日当たり5,000円UPするためには？」を切り口にディスカッションを行った。

田村直仁部会長

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中央青年部会新役員

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